「菊花の契り」 ― 2005/09/18
いつも走っているサイクリングロードは海沿いなものですから、夏ともなると水着の男女で一杯になります。走りながら「でへへ」とビキニのおねーちゃんを見ていたのですが、先日、ある場所だけはおねーちゃんが全くいないことに気付きました。逆に「どーだぁ！」って感じのビキニパンツのにーちゃん（中にはオッサンも）だらけです。しかも２、３人で海岸に椅子やらマットを敷いて仲良く日光浴なんぞをしています。聞いてみるとカミさんも気付いていたとか。こりゃ、ひょっとして・・・と思い、ネットで検索してみると、その「ある場所」とは、千葉県内でも有名なハッテン場でした。今度、夜に行ってみるかな。
話は変わって。新しいサイクルメーターを買いました。作業する前に、念のために動かなくなってしまった古いメーターを取り付けてみたところ、あっさり計測し始めました。なんじゃ、そりゃ。その後も無事に動いているので、新しいヤツは机の引き出しに行くことに。まったくねぇ・・・。
ぼんやりした不満 ― 2005/09/13
自転車は、いつもカバーを掛けて裏庭に置いています。防犯上の意味もありますが、そこしか場所がないというのが最大の理由です。先日台風による強風に煽られ、自転車カバーが破れてしまいました。すぐに新しいモノに替えれば良かったのですが、面倒なので洗濯バサミで破れた箇所を応急処置しただけでした。これが失敗。サイクルメーター（画像参照）の基台部分に雨が滲入し、計測が出来なくなってしまいました。今まで走行距離や巡航速度を見ながら走っていたので、それが分からないとなると、走行に影響はないのになんだか不満です（笑）。あ、あとボロボロのカバーを買い換えなきゃ・・・。
「あの葡萄の実は酸っぱいに違いない」 ― 2005/09/10
自転車日記などにアップしている画像を撮影するために使っている機材は、古い（と言っても購入したのは３年前ですが）デジカメと新しい携帯の２台です。私は元来写真が好きで、写真展に行ったり写真集を買ったりしています。メイプルソープと橋口譲二が好きだと言ったら、たいていの人が複雑な顔をしますけどね（笑）。あ、ついでに。カメラマンの宮島某が「写真にウソは写らんど！」と言っていますが、だからと言って「必ず真実が写る」とは限りませんので、ご注意を。閑話休題。 本当は写真も趣味だと言いたいのです。でも、のめり込むのは目に見えているし、もしそうなってしまったら、時間もお金も全く足りません。ここは、耐え難きを耐え忍び難きを忍んで、デジカメで精進しています。そう言えば、写真に限らず途中で投げ出してしまったことが多すぎるなあ。芝居は２本を舞台に掛けて空中分解だし、バンドはオーディションに一回落ちて解散。ボクシングは指を折って終了。バスケットは１年、バイクは２年ほどで、急に飽きたし。オレの人生、中途半端やのぉ。読み返したら、自転車のこと書いてないぞ。中途半端やのぉ。
低反発クッション ― 2005/09/06
忌野清志郎の１６０万円相当もする自転車が盗まれたそうです（オレンジ号・画像参照）。カッコいいなあ、オレの自転車が２７台も買えるぜ。出先でごついチェーンをグルグル巻きにしていたのに、そのチェーンを切って盗んでいったとか。私も盗難には気を付けているけど、ここまでやられたら決め手がありません。せいぜい、行った先で駐輪する必要がある場合は自転車を使わないことくらいでしょうか。盗まれたときの無念さは、値段に関係ないし。 さて、話は変わりますが、腰痛対策のために、車を運転する際のクッションを買ってみました。低反発素材を使ったものです。これをシートと腰の間に入れるのですよ。しばらく運転してみると、腰が伸びるし、足が痺れることもありません。しかし、クッションの山が大きいので、シートをいつも以上に倒す必要があり、今度は首が疲れてしまいました。腰の負担が軽くなっても、頭痛を誘発してしまうのでは意味がありませんなあ（笑）。結局このクッションは、寝るときに膝下に入れて使うことにしました。腰痛対策はまだまだ続く。
鍼灸治療院 ― 2005/08/25
一年前から自転車に乗り始めて一つだけ弱っていることがあります。それは足の痛み。昨年暮れ辺りから左足のふくらはぎから鈍痛が取れません。自転車に乗っている時は痛みがないので、一時的なものだろうと軽く考えていたのですが、これがなかなか取れない。最近では鈍痛が酷くなってきて、時には歩けないほどの激痛も走ります。力を抜いたときや、クルマや椅子から降りたときに激痛があるのもなんだかおかしな感じなので、先日懇意にしてもらっている鍼灸治療院（ハリとお灸ですね）に行ってきました。ここで花粉症や神経性胃腸炎（慢性の下痢症）を軽くしてもらったことがあるので、信頼している治療院です。 少々の問診のあと、パンツ一丁で俯せになった私の腰を一通り触診した先生は、開口一番、「背骨と腰骨がずれてるね」。足のことしか頭になかった私は驚きましたが、「ここ、痛いだろ」と先生が腰のある部分を軽く押したときには、あまりの痛さに呻いてしまいました。聞けば、骨のズレが足に負担をかけていて、自転車に乗ることでますます負荷をかけてしまっているのが痛みの原因だとか。大げさですが、「このままだと車椅子だよ」とも言われてしまいました。とりあえず、足と腰とお尻、そして上半身の左半分にハリを打ってもらいました。おかげで激痛はなくなりましたが、鈍痛は少し酷くなって残っています。根本的には外科的な治療と、自転車とクルマに乗らないことだそうですが、それはムリというものです。腰当てクッションでも買うかな。
一周年 ― 2005/08/21
勤務先の集団検診で体重増加を指摘され、かつ駅の階段を駆け上がったときに息切れを感じたのが昨年の夏。これではイカンと思い、元水泳部だったことを思い出し、プールに通うことを決意しました。しかし一番近い公営プール（スポーツクラブに通う金などどこにある？）への『足』が無く思案していたところ、自転車を思いつきました。大枚はたいてMTBを購入し、さっそく走ってみたところ、これが意外と面白い。プールは後、まずは自転車だということで、走り始めて今日で一年。泳ぐことはすっかり忘れて（いや、来年には行くつもりですが）、自転車生活が続いています。走りながら写真を撮ったり自転車通勤も始め、今後もますますのめり込みそうです。そこで、せっかくブログも始めているのなら、自転車日記も盛り込んでしまおうと考えました。今後も時折書いていきますので、覗いてやってください。よろしくどうぞ。画像は愛車「Anchor FR700」です。タイガースカラーです。わはは。
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