FT8で移動運用2021/09/19

移動運用のために購入したDELLのノートパソコンにWSJT-Xとハムログをインストールし、千葉県習志野市と浦安市でテスト運用してきました。430/144/7MHzにて10W+モービルホイップという組み合わせでしたが、多くの方に呼んでいただきました。やはり自宅と違いロケーションが良いのでしょう。7MHzはベースローディングの短いホイップでしたが、呼んでくださる局で受信周波数欄が真っ赤になりました。
 
QSOが終るたびにJCCナンバーの送出を試みましたが、タイミングが掴めないことや呼んでくださる局が多くて、ほとんど出すことが出来ませんでした。何度か「JAY QTH?」と訊かれていたにもかかわらず返答が出来なかったのは上記の理由によります。申し訳ありません。この辺は今後の課題です。

帰宅後にpskreporterを確認すると430MHzで広島まで飛んでいて驚きました。先方のアンテナがスゴイのでしょう。また7MHzのDX用周波数ではブラジルやアルゼンチンがズラリと並んでいて壮観でした。
 
QSOログは、帰宅後にノートのハムログ生成したCSVファイルを、原本としているデスクトップのハムログに結合で読み込ませました。結合を確認したらノートのデータは消去します。
 
さて、本来なら移動運用はFT-817NDで行いたいのですが、どうしても電波が出てくれません。セットアップ後に「CAT」「PTT」のテストを行うと正常に動作しているのですが、別の無線機でワッチしても電波が出ていないのです。ですので、今後の移動運用はFT-857の出力を絞っての実施となります。荷物を軽くしたかったのですけどね…。
 
そんなワケで、明日(9/20)は本格的なFT8移動運用を行うつもりです。移動先は未定ですが、近場になるかと思います。

コメント

_ JJ1SWI ― 2021年09月19日 11時34分18秒

私もFT-817で、後ろの端子に入力してJT65運用したこともあるのですが、確か初め、モードをDATAにすること忘れて送信出来なかった気がします。
JT65はすぐに運用やめてしまったので、詳細は忘れました(汗

_ 岩田 ― 2021年09月19日 21時22分19秒

JJ1SWIさん
コメントをありがとうございます。PC側の設定は雑誌などの解説通りにしたので、リグ側の問題だと思います。何かの設定を間違えているのでしょうが、もうなにがなにやら(笑

トラックバック