千葉県八千代市移動運用2015/01/24

千葉県八千代市(JCC:1221)に行ってきました。場所はこちら。
https://www.google.co.jp/maps/place/35%C2%B046'50.4%22N+140%C2%B006'41.3%22E/@35.7806465,140.1115475,244m/data=!3m1!1e3!4m2!3m1!1s0x0:0x0

まず144/430MHzデュアルバンド八木を上げてCQを出しましたが、430MHzで応答をいただいただけでした。到着してから気付きましたが、ここは丘に囲まれたような地形なので厳しかったのでしょう。

次は10mから9mにカットしたエレメントと9/12/15m各一本のカウンターポイズをもつバーチカルアンテナを設置しました。今までの10m長ですとSWRが落ちきらないバンドがあり(もちろん7MHzは1.0ですが)、9mにカットしてみました。

これが奏功し、50MHzから7MHzまでの各バンドではおおむね1.5から1.1程度に収まりました。ATUの説明書には半波長の整数倍はチューニングできないと書かれていましたので、マニュアルでも同じことかと考えたのでした。

結局CQを出して応答をいただいたのは21と7MHzだけでしたが、帰宅後にRBNで自分のコールサインを検索してみると24/21/18/7MHzでは中国、ニュージーランド、ハワイに届いていました。7MHzではアメリカ・テキサス州にも飛んでいました。出力は25〜35W程度でしたので、もうこれで充分でしょう。

しかし、近場(1エリアなど)の信号は弱く、韓国の信号はフルスケールで入感していましたので、やはりダイポールと飛び方が違うことを実感しました。

今回もCWでCQを出しました。JA各局から呼ばれると何度か「?」と打つものの、なんとか取れるようになりました。ただ、中国や韓国から呼ばれると、まだあたふたしてしまいます。コールの先頭が「J」「7」以外だとパニックになりますね。まだまだです。

運用時間:150分
430MHz CW:1局
21MHz CW:2局
7MHz SSB:6局
7MHz CW:16局

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