千葉県富里市移動運用2015/01/11

 千葉県富里市に移動運用に行ってきました。場所はこちら。

https://www.google.co.jp/maps/place/35%C2%B043'22.3%22N+140%C2%B022'34.6%22E/@35.72285,140.37628,212m/data=!3m2!1e3!4b1!4m2!3m1!1s0x0:0x0?hl=ja

 揚水機場なので高台になっていますし、周囲も舗装されています。クルマを停められるスペースもあるので運用に良い場所かと思います。

 144/430MHzに出るために購入したデュアルバンド八木アンテナを持参しました。写真がその際の様子です。なんとか東京方面に向けSSBとCWでCQを出してみたところ、神奈川県や茨城県、千葉県内から応答をいただきました。八木と言っても144MHzが3エレ、430MHzが5エレですから指向性もブロードで、私みたいに「ちょっとやってみたい」という向きにはピッタリかと思います。

 続いていつものギボシダイポールを上げ50MHzから下がっていきました。しかし、ハイバンドのコンディションが今一つで、18MHzで沖縄と九州から呼ばれたのみでした。沖縄は、先日お邪魔した読谷村のJS6TJE局です。
 
 その後7MHzのSSBでCQを出そうとしましたが、今度はコンディションが良すぎて隙間がありません。なんとか入り込んでも上下からのQRMで潰されます。そのため、7144kHzという高い周波数に出る羽目になりました。しかし、クラスに上げていただいたおかげでちょっとしたパイルになりました。
 
 7MHzのSSBのあとはCWに出ようとしたのですが、もう外は日没。暗くなってからダイポールを撤収するのは難しいので(周囲が畑ばかりなので本当に真っ暗になる)明るいうちにモビホにチェンジし、CWはそれから出ようと考えていました。
 
 ところが寒さと暗さで焦り、ポールをスットンさせて(ストッパーを緩めたら急に落ちてきた)指を挟んでしまいました。何という激痛(笑)。なんとかダイポールを片づけモビホを上げて7MHzのCWでCQを出しましたが、痛みは如何ともしがたく、数度のCQで帰路につきました。
 
 今は痛みは少しだけ収まりましたが指先が痺れて感覚がなくなってきました。今度からは必ず軍手をしないといけませんね。皆さんもご注意ください。
 
 この時期、28/24/21でしつこくCQを出しても応答はありませんね。そこで時間を食ってしまったので7MHzCWに出る時間がなくなってしまったとも言えます。コンディションを把握しながら時間配分しないといけません。今後の課題です。

運用時間:240分
430MHz/CW:1局
144MHz/CW:3局
144MHz/SSB:1局
18MHz/SSB:1局
18MHz/CW:2局
7MHz/SSB:38局