秋のツアー予告。2022/09/05

気がつけば前回のエントリーから半年経ってしまいました。私はなんとか生きています(笑)。この間にもあちこちで移動運用を行っています。千葉県はもちろん、茨城県や東京都、山梨県、長野県、岐阜県まで足を伸ばしました。すべてCWです。
 
さて、今後も移動運用の予定があります。
9月10日(土)福島県浜通り
9月11日(日)福島県会津地方
9月12日(月)福島県西部
9月17日(土)山梨県南部
9月19日(月)山梨県北部
10月16日(日)栃木県北東部
10月17日(月)栃木県南部
10月22日(土)愛知県東部
10月23日(日)岐阜県南部
10月24日(月)岐阜県北部
 
日中は7/10MHz、夕刻以降は3.5MHzにも出ます。モードはCW。アンテナはモービルホイップで出力は20~30Wなので弱いとは思いますが、聴こえましたら呼んでください。なお、上記は予定なので変更や中止の場合もあります。ご了承ください。

東京都23区移動2022/03/06

3/5の土曜日、東京23区内のいくつかを回ってきました。23区であまり移動の実績がなさそうな場所を調べると、都心、また住宅街のために大きなアンテナを設営する場所が見つかりません。そこでオンエアは7MHzのCWに絞り、運用場所は道路端のコインパーキング(白線が書かれ、1時間300円というアレです)としました。運用地は下記の通りです。

・新宿区戸山
・中野区新井
・目黒区東が丘(ここは競技場駐車場)
・渋谷区東
・港区港南

どちらの場所も多くの局が呼んでくださりちょっとしたパイルになりました。しかし、場所柄ノイズレベルが非常に高く、特に中野区などはフルスケールで、ある程度強い信号でないとQSOできない状態でした。

また、当日のコンディションも不安定でQSBがひどく、呼んでいただいたときは59+でも次のターンでは聴こえないということが多々ありました。それでも移動運用の一日のQSO数としては最多の180QSOでした。ありがとうございました。

コインパーキングを利用すれば都心でも十分に移動運用が可能でしたので、他の区(特に中央から城北地区)でもオンエアしようと思います。

千葉県内移動運用と8J100CB局運用2022/02/28

 
2/26(土)、以下の千葉県内各地を移動運用してきました。

千葉市中央区
千葉市緑区
千葉市若葉区
大網白里市
東金市
八街市
四街道市
酒々井町

すべて7MHz/CW、アンテナはベースローディングのホイップ、出力は25Wです。合計155QSOでした。最近はJackeryのバッテリーを使い始めたので、以前よりも高出力で運用できるようになりました。クルマで移動地に向かいながら充電も出来るので、もう少し出力を上げても良いかなと思っています。
 
一ヶ所に止まって様々なモードや周波数でオンエアするのも良いのですが、寒いとなかなか難しいものです。もう少し暖かくなれば、ハイバンドもオープンしてくるでしょうから、ダイポールやバーチカルを設営しての運用をしようと思っています。
 
///
 
さて、遅くなりましたが「千葉市制施行100周年記念局」の運用を行いました。合計8日間で579QSOでした。当初は430MHzから1.9MHzまで、可能なモードすべてでオンエアしようと思っていましたが、時間が足りないこと、またCWやPhoneは他のオペレータ氏が精力的にオンエアされましたので、私の出番はほとんどなく、FT8に傾注することにしました。したがって上記QSO数のうち565がFT8となりました。
 
しかしPhoneだと、つい自分のコールサインを口走ってしまってしまいますね。何度も訂正してしまいました。習慣とは恐ろしいものです(笑)。
 
QSOいただいた方々には御礼申し上げます。ありがとうございました。QSLカードはそちらからお送りいただく必要はございません。記念局側からのみ発行いたしますので、少々お待ちくださいませ。また、記念局運用の機会を与えてくださった運営の皆さんにも感謝申し上げます。ありがとうございました。

なお、3/31までの同局の運用予定は下記のブログをご覧ください。
http://8j100cb.blog.jp/

デイユースでアマチュア無線2022/02/20

たまにはテレワークの雰囲気を変えてみようと思い、ホテルのデイユースを調べてみると、私の住む自治体では「テレワーク応援」との題目で安価に利用出来ることを知りました。
 
そこで海沿いの高層ホテルを検索し予約しました。18時までのチェックアウトなら7時間使用で¥2,000円。しかも駐車場が700円。高速代やガソリン代を比べると、いつもの移動運用よりもコストが抑えられそうです。
 
チェックインすると「高層階で見晴らしが良い」というリクエストを反映させた東京方面が一望できる部屋でした。しかも窓が床から天井までの高さがあり、三脚に設置したモービルホイップを遮るものがありません。アンテナは144/430MHzのモービルホイップ、50MHzはコメットのMFJ-350M、カウンターポイズとして5mのクリップワイヤを基台に接続したものを三脚に設置します。カウンターポイズは室内に広げました。

このシステムで出力20WにてFT8でオンエアしたところ、430MHzでは0/2エリアから、144MHzでは7/2エリアから呼ばれました。50MHzは1エリアから出ることはありませんでしたが、それでも自宅とはまったく違う飛び方を体験でき、非常に楽しかったです。
 
帰宅後にPSKreporterで確認すると、430MHzは和歌山県、144MHzは秋田県と石川県、50MHzは福島県相馬市まで飛んでいました。秋田県の局とはQSOできましたが、その他の局は受信のみだったようです。QSOしたかったなあ(笑)。
 
低出力、簡易アンテナでも高さがあれば、相手のアンテナの助けを借りて遠距離との交信ができるのだなと、あらためて感じました。またホテルの高層階からのオンエアをやってみようと思います。

千葉市制施行100周年記念局「8J100CB」運用します。2022/02/03

千葉市が2021年に市制施行100周年を迎えるに当たり、アマチュア無線記念局「8J100CB」が運用され、本日2/3(木)より、2/6(日)を除く2/12(土)まで、私が担当することとなりました。
 
2/5(土)は東京都江戸川区、2/12(土)は佐倉市、それ以外は千葉市花見川区からのオンエアです。周波数は1.9MHzから430MHzまで、モードは花見川区ではFT8がメイン、それ以外ではFT8/CW/Phoneにでようと考えています。
 
なお、QSLカードは「8J100CB」からのみお送りします。
 
どうぞ、よろしくお願いします…と、言いながら、今も430/144/50MHzのFT8でCQを出しています(笑)。

あいかわらずの移動運用2022/01/30

2022年も一ヶ月が経過しました。この1月も移動運用に行ってます。

安房郡鋸南町
南房総市
館山市
鴨川市
勝浦市
夷隅郡大多喜町
匝瑳市
旭市
銚子市
香取郡東庄町/神崎町
香取市
成田市
長生郡長柄町/長南町/一宮町/長生村/白子町/睦沢町
山武郡九十九里町
習志野市
浦安市
市川市
鎌ケ谷市
白井市
八千代市
千葉市稲毛区

気温が低いので一ヶ所にとどまるのではなく、複数個所をホッピングしました。そのためアンテナの制約があるので3.5/7/10MHzのCWがほとんどでした。暖かくなったら一ヶ所で可能なバンドとモードの全てに出る移動運用を行いたいと思っています。

さて、2021年7月からFT8に出始め、9月には移動運用も開始してCW熱がかなり下がったように感じましたが、昨年末よりまた上がり始めました。どちらも面白いモードであるので、今後は両方共にガンガン出ようと思います。
 
先に「一ヶ所で可能なバンドとモード全てに出る」と書きましたが、要するに1.8MHzから430MHzまでSSB/CW/AM/FM/FT8の許可されたモードの全てに出るということです。アンテナも全て用意し、バッテリーも持てるだけ持たなければなりません。時間もいつもの感覚ではまったく足りないでしょう。それにほとんど出ないPHONEもオンエアするつもりです。不安でもあり楽しみでもあります。

2021年最後の移動運用2022/01/01

2021/12/31、本年最後の移動運用に行ってきました。モードは久しぶりのCWです。寒さが厳しいので一ヶ所に留まるのではなく、県内数ヶ所を回ってきました。移動地は以下の通りです。

・印旛郡酒々井町
・八街市
・富里市
・山武郡芝山町
・山武郡横芝光町
・山武市
・香取郡多古町
・匝瑳市
・香取市
(移動運用順)

7/10MHzでそれぞれ20W+モービルホイップというセットアップでしたが、そこそこ呼んでいただき、合計で90QSOでした。半年ぶりのCWでボロボロでも、皆さんのおかげでなんとかなりました(笑)。ありがとうございました。

電源はJackeryの400Wタイプを使用しました。通算で240分ほどの運用で、最終的には残り40%ほどでしたので、もう少し出力を上げても大丈夫かなと思います。

さて、2022年も積極的に移動運用を行っていきたいと思っています。そして少しだけPHONEにも出ようかなと(笑)。
 
では、どうぞよろしくお願いいたします。

いろいろあったけど40周年2021/12/19

電話級アマチュア無線技士の国家試験を受けたのが1981年10月、合格通知を受け取ったのが12月。というワケで無事に40周年を迎えました。従免が年明けで開局は1982年4月だから、ちょいと先ですが。
 
40年前は電話級の国家試験でも4月と10月の年二回しか行われず、一回落ちると半年先という背水の陣で臨み、なんとか一発で合格しました。
 
しかし、準備して受験、合格して従免の申請、従免が届いてから局免申請、そしてやっとコールサイン付与。ここまで半年から10ヶ月くらいかかったのでした。時間は少しだけ短縮されたものの、今でも申請手数の煩雑さは変わっておらず、行政側はそんなに免許を出したくないのかと思うくらいです。
 
従免と局免なんてものに分けず、試験に合格したら当日申請、その日中にコールサイン割当ってならないもんかと思ってます。その方が行政もラクでしょうに。そんなに自分の書類仕事が無くなってしまうことが怖いんでしょうか。
 
従免というものには顔写真が貼ってあり、身分証明としても使えます。ただ終身有効なので、私のようにオッサンになっても高校時代の顔写真の従免は有効なんですね。厳格な申請書類を要求しておきながら、この写真でも身分証明として有効というのが矛盾にしか感じないのですが。今では2アマの従免があるのでそっちを使えば良いのですが、それでも10年近く前ですから同じことですね。だったら1アマ取れと言われそうですが(笑)。

LoTWに無事アップロード2021/11/13

前回のエントリーから少々時間が経ってしまいましたが、コンスタントにオンエアしています。オンエアと言ってもFT8ばかりですが。

移動運用でFT8にオンエアしようとワイドグラフを確認すると。HF帯などはDX局で埋まっており、ほとんど出る隙間がありません。7MHzは国内用とDX用とに別れていますのでオンエアしやすいのですが…。私の移動スタイルはギボシダイポールアンテナ+5WなものですからDXに届くわけもなく、必然的に7MHzの国内用に出るしかなくなります。28MHzから10MHzにも「国内用」の周波数が欲しいところです。
 
さて、以前「交信確認方法」として縷々説明を書きました。その中でLoTWにデータをアップできないと愚痴っていましたが、ARRLからあらためて証明書を発行してもらうと問題が解決いたしましたので、全データをアップいたしました。紙カードを含めると98エンティティとQSOしており、コンファームは96エンティティです。なんとか100に乗せたいところですが、これがなかなか。FT8にオンエアしても転居でアンテナをダウンサイジングしたので、NEWは皆無。見えただけでしたら200は越えてます(笑)。
 
移動運用では5Wを止めて、25Wくらいで出られればもう少しいくのではないかと思いますが、そうすると電源を考えなければなりません。最近話題のポータブル電源が気になるところです。

交信確認方法について。2021/09/26

FT8を始めて導入したハムログでAJD、JCC/JCCなどの管理やDXCCなどのチェックなど、いろいろと重宝しています。手作業のファイル管理よりもJCCが2ポイント多かったり、DXCCのエンティティ一つ減ったりなど一喜一憂していますが、自分の位置が即座に把握できるのは励みになると感じています。
 
また、同時にLoTWとeQSLにも登録しました。QRZ.comにも書きましたが(ここはずいぶん以前にアカウント取得済み)、LoTWにログをアップすることが出来ません。アカウント取得時に一度だけアップに成功したのですが、二回目がダメ。qtなんとかを取得せよとか、アカウントが確認できないなどというダイアログが出てきて、まったくアップが出来ません。DXCCは「出来ればいいな」くらいの気持ちなので焦っているわけではありませんが、初回は出来たにもかかわらずなぜ二回目が出来ないのかという疑問があり、もう少し粘ってみようかと思っています。どなたかヒントをいただけると助かります。
 
eQSLは固定も移動もすべて対応可能です。ただし、FT8での移動運用は全て「JF1JAY/P」でオンエアしており、eQSLのアカウントも「JF1JAY/P」です。FT8でも「JF1JAY/1」でオンエアは出来るのですが、その場合、WSTJ-Xの画面では「/●」表記の移動局から呼ばれると(呼ぶ場合も)、相手局のコールサインが「<...>」となってしまいます。これが「/P」ですと、キチンと表示されます。したがいまして、私がFT8にオンエアする場合、固定では「JF1JAY」、移動運用では「JF1JAY/P」のどちらかであり、eQSLもこのどちらかになります。
 
CWやPhoneの場合は今まで通り「JF1JAY」「JF1JAY/1」でオンエアし、eQSLもアカウントもオンエア時のアカウントです。つまり、「eQSLのアカウントはオンエア時の表記コールサイン通り」ということです。どれだけの方に伝わるか分かりませんが、とりあえずアナウンスしておきます。
 
以前にも書きましたが、私の「交信確認方法」を挙げておきます(大げさだ/笑)。
・通常QSOは全モードについて紙カードを発行し、eQSLにデータをアップします。
・紙カードについては、過去に紙カードでのご返信をまったくいただいていない局には発行していません。
・現在紙カードを発行している局に関しても、今後紙カードのご返信をいただけない場合は、今後は発行しません。
・交信中に「no QSL」「1wayで発行」とアナウンスされた局には紙カードは発行しません。
・紙カードを発行しない局にもeQSLにはデータをアップします。
・コンテストでのQSOについては、紙カードを発行しません。ただし、送ってきてくださった場合は同じルートで紙カードを発行いたします。eQSLには全てのデータをアップします。
・その他、リクエストがありましたら対応いたします。コールサイン@jarl.com までお気軽にどうぞ。
 
私は「紙カードを必ず発行しろ」とは申しません。QSOのみでコミュニケーションが完結しても無問題です。お気軽に応答してくださり、「no QSL」をお伝えください。よろしくお願いします。