千葉県鴨川市、勝浦市移動運用2015/02/14

千葉県鴨川市と勝浦市へ移動運用に行ってきました。今回はCWオンリーでQRVしてみました。

まず鴨川市。場所はこちら。

https://www.google.co.jp/maps/place/35%C2%B007'05.0%22N+140%C2%B011'44.5%22E/@35.118095,140.195801,215m/data=!3m1!1e3!4m2!3m1!1s0x0:0x0?hl=ja

港ですが、釣り人に聞くと駐車に許可など不要とのことで、構内でアンテナを設営しました。車の出入りがあるのでバーチカルです(写真参照)。

50MHz/21MHz/18MHzと下がりながらCQを出しましたが応答はゼロ。正午過ぎなので成果はあるかなと思いつつも7MHzでCQを出してみたところ、ポツポツと呼ばれました。1エリア中心で3/4/5エリアが交ざるといったところです。正午過ぎではこんなものでしょう。

1時間ほどで撤収し、次の勝浦市へ向かいました。場所はこちら。

https://www.google.co.jp/maps/place/35%C2%B010'11.1%22N+140%C2%B012'18.3%22E/@35.1697592,140.2050309,379m/data=!3m1!1e3!4m2!3m1!1s0x0:0x0?hl=ja

勝浦ダムのほとりです。先ほどの港から20分足らずで到着しました。ここには過去数回来ているので、さっさとダイポールを設営します。18MHzで一局とQSOした後、7MHzにQSYしました。コンディションが良いようで途切れずに呼ばれます。

60分ほどしたところで、呼ぶ局が急に分厚くなりました。音の塊です。RITでズラしますが、みなさんドンピシャでなかなか文字が取れません。それでも、なんとか一文字だけでも取って指定していきます。おー、これがCWのパイルか…などと感心している間もありません。

こちらがパイルに参戦する時はズラして呼ぶと良いよ、と言われる理由が実感できました。他の局と同じ周波数で呼ぶと呼ばれる側は全く判読が出来なくなるのです。少し(フィルターから外れないくらい)ズラすと弱い信号でも格段に取りやすくなります。呼ばれて初めて納得しました。

あたふたしながらですがなんとか交信を続け、一段落したのが2時間後。疲れたけど楽しい時間でした。ますますCWにハマりそうです。

鴨川市(運用時間60分)
7MHzCW:15局

勝浦市(運用時間130分)
18MHzCW:1局
7MHzCW:95局(AJD完成)