電波の男よ/「女くどき飯」2014/08/09

アマチュア無線関係で漫画を二題。

まずは「電波の男よ/西炯子/小学館フラワーコミックス」。
学生時代に毎晩交信していた声だけの彼女と進学を機に音信不通。しかし数年後に職場にかかってきた間違い電話の声の主はまさに彼女で…という物語。

漫画にしてはかなり正確な「無線の描写」に感心しました。物語はさすがにあり得ない「おとぎ話」ですが。でも、このタッチで描かれると無線も良い感じです。

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次はぐるなびに掲載されている漫画です。
「峰なゆかの女くどき飯」の第三回。題して「冴えないオタクのおっさん(47)と代官山のイタリアンで」
http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/1522

見かけはさえないオッサンがかなりデートに慣れていて、著者は驚く。聞けばコミュ力がなかったので、アマチュア無線ショップで接客の経験をして、その力をつけたとのこと。

まあ、話はたいしたことないんですが、これはノンフィクションですから「秋葉原の無線屋で働いた『つよしくん(47歳)』って特定可能なんじゃないかと思った次第。

しかし、ショップで働いてコミュ力が付くとは。無線やってても、そんな力をかけらも持っていない人がいるのに(笑)。

画像は「電波の男よ」

ハムフェア20142014/08/30

 先週末ですが、「ハムフェア2014」に参加してきました。今回もブースを出しましたので、多くの方とお会いすることが出来ました。一年ぶりの方、10年ぶりの方、お名前だけ存じ上げていて、今回が初対面の方等々、非常に楽しい二日間でした。

 私の場合は「仕事半分」の面もありますので売り上げ数字を追う必要があったのですが、おかげさまでこちらもなんとかプラスになりました。なんとか会社に報告が出来る数字になりましたが、逆に品切れを起こしてしまって、事前の販売計画をもっと綿密にしなければいけないと痛感しました。

 また、私物や委託品の即売も行ったところ、持ち込んだ商品はすべて売れました。少々軍資金が出来ましたので、新しい無線機かアンテナを…なんて考えています。

 とにもかくにも、楽しいハムフェアでした。また来年も出られたらなと思います。そして、今年も出展に協力してくれた JF1LUT as T88IK 君に感謝申し上げます。