近況 ― 2011/09/23
久し振りの更新となってしまいました。相変わらず本を読んでいませんし、夏以降は無線の移動運用もしていません。自分でもイカンなあと思っていますが…。
携帯電話をiPhoneにしたので通勤時間に音楽を聴いていて、読書に充てていた時間が無くなってしまいました。自分でも情けない理由だなあと思うのですが…。
また、今まで乗っていたクルマが購入してから10年経ってしまったこともあり、あちこちガタが来ており、移動運用どころではありませんでした。夏で暑かったですし(笑)。
そんなこんなで全くネタがなかったのですが、今月新しく車を買い換えましたので、移動運用を再開しようかと目論んでいます。どんなクルマなのかは、また写真を載せます。
もう少しで復活します。またご贔屓に。
パラオ/T88IK ― 2011/09/24
私の友人であるJF1LUT局が、今週パラオへ行き、バケーションタイプのDxpeditionを行っていました。「1kw+4ele」の信号は日本でもクリアに聞こえており、EU局からもパイルが大きく、息つく間もなく呼ばれていました。EUにとっては太平洋の島はレアなのでしょうか。
LUT局から「そちらからCQを出してもらえれば呼びます」とのメール。なんでも、パラオからCQを出すとのんきなラグチューなど出来ないくらいに呼ばれてしまうとのこと。
彼のパラオでのメインであるスキューバダイビングや食事の時間、対JAのパスを考慮して、23日の午後5時JSTにスケジュールを組み、私がCQを21MHzで出しました。
17時ジャストにCQを出すと、まずは千葉県内から呼ばれました。21MHzで同じ県から呼ばれることは珍しいのでラッキーと思いつつQSOを終えると、さっそくT88IKから呼ばれました。
RSは55/58で強いのですが、QSBが若干深く、底になると少々厳しく感じました。向こうには安定して届いていたようなので、パラオのシャックのアンテナに助けられたのだと思っています。
近況やこちらの台風の事など話し、カード交換の約束をしてQSOを終えました。渡航金額を聞いてみるとそれほど高いものではなさそうなので、来年は私も…なあんて考えてしまいました(笑)。
彼とは近々、関東近県で移動運用を予定しています。信号が聞こえていましたらQSOをお願いします。彼はEUからのパイル捌きで、相当耳を鍛えたと思いますので、ぜひどうぞ(笑)。
LUT局から「そちらからCQを出してもらえれば呼びます」とのメール。なんでも、パラオからCQを出すとのんきなラグチューなど出来ないくらいに呼ばれてしまうとのこと。
彼のパラオでのメインであるスキューバダイビングや食事の時間、対JAのパスを考慮して、23日の午後5時JSTにスケジュールを組み、私がCQを21MHzで出しました。
17時ジャストにCQを出すと、まずは千葉県内から呼ばれました。21MHzで同じ県から呼ばれることは珍しいのでラッキーと思いつつQSOを終えると、さっそくT88IKから呼ばれました。
RSは55/58で強いのですが、QSBが若干深く、底になると少々厳しく感じました。向こうには安定して届いていたようなので、パラオのシャックのアンテナに助けられたのだと思っています。
近況やこちらの台風の事など話し、カード交換の約束をしてQSOを終えました。渡航金額を聞いてみるとそれほど高いものではなさそうなので、来年は私も…なあんて考えてしまいました(笑)。
彼とは近々、関東近県で移動運用を予定しています。信号が聞こえていましたらQSOをお願いします。彼はEUからのパイル捌きで、相当耳を鍛えたと思いますので、ぜひどうぞ(笑)。
ロギング ― 2011/09/27
無線を再開した3年前、国内QSOの際、JCGナンバーの後にアルファベットをアナウンスしている局がいて訝しげに思いました。もちろん、今ではハムログのコードだと分かってはいますが、当時は「ハムログコード」を知っていることが前提でのQSOに戸惑ったものです。
私はハムログユーザーではありませんので、現在の自分の移動地コードなど関係無いのですが、町名、村名までこちらがアナウンスしているにも関わらず「12002の後は何ですか?」と聞いてくる局があまりにも多く、今ではあらかじめ調べています。
なぜ、私はハムログを使わないか? 私は今でもログはノートとシャーペンを使っています。私は書く方が早いですし、ボールペンなど他の筆記具よりも圧倒的にトラブルの少ないシャーペンが良いと思っています。それに、紙の視認性や保存性は他メディアを圧倒していますし、なによりも「手書き」は情報量が多いと思っています。
帰宅してから表計算ソフト(私はOpenOfficeを使っています)に入力しています。二度手間と思われるかもしれませんが、この手順を踏むと、良く呼んでくださる局のコールを覚えられますし、逆に間違いを発見する率が高くなります。面倒でも、私はこの方法をしばらく続けようかなと思ってます。
まあ、Macintoshではハムログは動きませんし。これが一番の理由かも。
紅梅/津村節子/文藝春秋 ― 2011/09/30

私の大好きな作家、吉村昭氏の妻が描く氏の最期の日々。氏の死に際は、氏の文章そのものであったと思う。★★★★
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