2018年前半の読書日記(笑) ― 2018/07/06
ここのところ自分の意思で読んでいる本が極端に少なく、ここに書き出すのもままならないくらいです。まあ、それでもなんとか…って感じですが。
●日本書紀(上下) 宇治谷孟 講談社学術文庫
学生時代に原文は読んでいますが、これだけ時間が経ってしまうとほとんど忘れてしまっていることに気付き、再度読んでみようとことで手に取りました。ただし、現代文訳です(笑)。★★★
●それまでの明日 原尞 早川書房
14年待ちました。前回発刊の際「早く書き上げる技術を習得したようだ」と書いていたにもかかわらず14年とは(笑)。それでも期待を裏切らない作品で、しかも通底するテーマが「親子」。参りました。★★★★★
●最期 小杉健治 集英社文庫
この作者は時代小説の方が有名かと思いますが、私は現代小説の方が好きです。とは言え、今回は数十年前の「公害」が鍵となっています。★★★
●そして名探偵は生まれた 歌野晶午 祥伝社文庫
密室ものは好みではないのですが、この作者の作品だけは読みます。中編四編が収められてますが、表題作のラストは「おおー」となりました。「生存者、一名」も良かったです。★★★
●喧嘩(すてごろ) 黒川博行 角川書店
新刊は必ず買う作家さんです。疫病神コンビの今回も良かったなあ。やっぱりヤクザは代紋を背負わないと…。★★★★
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