河畔に標なく/船戸与一/集英社 ― 2006/04/05
ミャンマー(ビルマ)の山岳地帯に墜落したヘリは200万ドルを積んでいた。生存者はその金を持って密林を抜けようとする。
同じ頃、ミャンマーの刑務所から脱獄した政治犯がいた。それを追いかける副所長。またミャンマーでホテルを開業しようとするも軍から賄賂を要求されている日本人や、姦通した妻を殺害したイスラム教徒、反政府勢力の指揮者が、見えない糸に引っ張られ、ミャンマー政府の力の及ばない山岳地帯へ向かう。
最初は、登場人物が多すぎ混乱しましたが、半ばからはすっかり頭の中で整理され、最後までイッキ読みです。200万ドルはどうなったか、そして「死ななかった人物」は誰か?(笑) オススメします。是非。
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