アキハバラ/今野敏/中公文庫 ― 2009/05/24
どうつもこいつも巻き込まれて(笑)。ま、さらっとどうぞ。★★
無痛/久坂部羊/幻冬舎文庫 ― 2009/05/24
「怖いよなあ」「何が?」「発達障害児童を担当する教師をあからさまに罵るシーンが」「たぶん作者の考えなんだろうな」★★★
水無川/小杉健治/集英社文庫 ― 2009/04/19
どうしようもなさを抱えた人々が出会い、最後に一点に収束する物語。★★★
煙霞/黒川博行/文藝春秋 ― 2009/03/21
読後、「爽快感」とともに「で、犯罪者は誰?」が残る。考えてしまうね。★★★
絆/小杉健治/集英社文庫 ― 2009/03/21
罪とプライドは別物であると再認識。オススメです。★★★★
廃用身/久坂部羊/幻冬舎文庫 ― 2008/08/30
廃用身とは麻痺して動かなくなった手足のこと。これを切り落とす医者は天使か、悪魔か? オススメです。 ★★★★
隠蔽捜査/今野敏/新潮文庫 ― 2008/06/25
「歴史を変えた」(帯の文句)とまではいかなくても、新しい警察小説とは言えるかも。変人のキャリアがマル。 ★★★
東京島/桐野夏生/新潮社 ― 2008/06/15
この島は結局なんだったのだろう。そして島である必要があったのか。うーん…。 ★★
僕たちの好きだった革命/鴻上尚史/角川学芸出版 ― 2008/04/10
舞台脚本のノベライズ。著者の「遅れてしまった感」が全開でGOOD。★★★★
センセイの鞄/川上弘美/文春文庫 ― 2007/11/19
うーん、オヤジの童話ですなあ。あり得ないとはわかっているけど。★★★
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