外付けATUでオンエア2018/10/21

 千葉県四街道市で移動運用を行ってきました。場所はこちら。
 
https://www.google.co.jp/maps/place/35%C2%B040'40.3%22N+140%C2%B012'21.2%22E/@35.6778514,140.2051871,18z/data=!3m1!4b1!4m14!1m7!3m6!1s0x602285825f54aff9:0x6fac76bf9a5aec16!2z5Y2D6JGJ55yM5Zub6KGX6YGT5biC!3b1!8m2!3d35.6698162!4d140.1679247!3m5!1s0x0:0x0!7e2!8m2!3d35.67785!4d140.2058749
 
 今回は新たに入手したATU、FC-40のテストも兼ねています。自宅で使用しているLDGのATUを、移動するときにわざわざ外すのが面倒で…(笑)。
 
 用意したエレメントは8mとショート可能なコイル付き19mの2本。カウンターポイズは3/6/9/12mの4本です。エレメントを変更して、それぞれのバンドでチューンできるかどうかを確かめました。
 
 結果としては、それぞれ一つか二つのバンドがチューンしません(コイルをショートすると別のバンドでチューンしない)。LDGならコイル付きの19mエレメントで50MHzから1.9MHzまでカバーできるのですが…。ATUは難しいものです。
 
 バンドごとにエレメントを付け替えるという面倒臭いことはやってられませんので、エレメントを2本とも竿に巻き付けてATUに繋いでみたところ、50MHzから7MHzと1.9MHzでチューンしました。コイルをショートすると3.5MHzがチューンします。
 
 これでエレメント変えることなく、コイルをショートさせる作業だけで50MHzから1.9MHzまでオンエアできることになりました。
 
 「飛び」ですが、すっかり秋冬のコンディションなので18MHz以上はまったく応答がありません。ただ、14MHz以下は全国から呼んでいただいたので、まずはOKと言ったところです。14MHzなどは、出力20Wでモスクワから呼ばれました。JCCナンバーを聞かれたので日本からの信号を追いかけていたのでしょうね。
 
 これで移動運用が、もっと楽になりました。
 
14MHz:3局
10MHz:3局
7MHz:3局
3.5MHz:14局
1.9MHz:7局
合計:30局 
運用時間:180分
すべてCW

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